飯尾響子(いいお・きょうこ)と申します、どうぞよろしくお願いいたします。
1964年 代官山同潤会アパート生まれ。
1990年4月 はじめてのペルー旅行。 経済危機の時代の、いまより千倍くらいひなびたペルーです、それはもう夢中になりました。
1995年6月 ペルー、リマ市で仮住まい開始。 三ヵ月だけのつもりでしたが、結局そのまま永住へ。人生でいちばん正しい選択でした。
2003年1月 ペルー人の仕事仲間と結婚。 人生で三番目に正しかった選択。(二番目はパチャカマックに越したこと。四番目は猫とアルパカを家族にしたこと。五番目は七面鳥とヒキガエルを迎えたこと)
2013年9月 リマ郊外パチャカマックに引越し。 赤道も近い当地では、晴れると日焼けがたいへんですので、もっぱら晴描曇耕の暮らしです。
2020年3月〜 「世界一厳しく世界一無意味なロックダウン」および「永遠に終らない非常事態令」の憂き目に遭遇!
…でもそのおかげで、私は私だけといっしょにいるときがいちばん楽しい、ということに気づきました。それと同時に、長年なやまされた「雑念」も気にならなくなりました。 今から思うとその雑念は、絶え間ない自己批判と、その裏側にへばりついた被害者意識で出来上がっていました。要するに自分で作った牢獄ですね! そこから逃げるのは、とてもかんたんでした。ちゃんと自分で自分の味方になればいいだけです。すると牢番も、ほんとは自分だったことを思い出し、すぐ私を出してくれました。
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