リマのアパート猫…あらため
パチャカマックの家猫さん
(第1シーズン 傑作選)
ウェブサイト引越し記念
再録・往年の迷作「変装猫」シリーズ
<第一回 ハロウィ〜ン>
2005年のハロウィーン。 ![]() まずは小手調べに、市販品を組み合わせ、猫たちをちょこっと変装させてみました。 |
![]() 魔女の帽子は厚紙で作りました。 (しかしこのころのハシンタさまって、ずいぶん太っていたなあ…) |
![]() 本日の猫撮影アドバイス。 うすら寒い日の寝込みを襲うと、猫さまの瞳の焦点がなかなか定まらず、鬼気迫るスナップが撮れます(^^) |
![]() このホウキ、なんだかおわかりになりますか? ペルー名物アンティクーチョ(牛ハツの串焼き)にたれを塗るための、あのよく売ってる使い捨てのハケ(正式名称しらない)です。 |
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![]() カボチャをのせたら、なんか猫じゃない別の生き物になってしまったハスミン猫。 |
![]() もう一枚は、「今宵ばかりは私も黒猫」という名のお衣裳です。 カボチャ頭服とはちがって、ちゃんと猫耳の収納スペースがありますので、着心地はだいぶマシだったようです。 猫たちもいくぶん表情がおだやかです… |
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![]() 何者かのかげにおびえるハスミン猫… |
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ちょっと一息。 ![]() 日常的な怪奇現象。 ハロウィンでなくても発光する猫。 |
![]() ハシンタ猫はもっと激しく発光。 (しかし当時のハシンタさま、太かったなあ…) |
2006年のハロウィーン。 ![]() 当初2006年は、猫たちを愛くるしいニャン魚に変身させるつもりでした。 が、作りかけの魚を見た宿六が、「それ、猫の頭にぐさっと刺さってるほうが、良くない?」と言ったため、急遽スプラッター系にコンセプト変更とあいなりました。 |
![]() 作品タイトルは「フィッシュ・セメタリー」。 恨みを残して死んで、ゾンビ化した食用&鑑賞魚たちに、かわいい猫がなすすべもなく次々と襲われる、という楽しいお話です。 主にハスミン猫の全面的なあきらめ&協力の下、すみやかに迷作を撮り終えることができました。 |
![]() ソンビ魚に襲われるだけでなく、おばけカボチャにおしりを舐められ、逃げ惑うハスミン猫。 女優ハスミン、渾身の演技でした! (今から思うと、お衣裳の背中にハスミン猫らしい縞模様をつけると、もっと良かったですね…) |
![]() ハシンタ猫のほうは、「フィッシュ・セメタリー」独自の壮大な世界観に、いまいち入り込めないようでした。 主演は最初からハスミン猫を想定していたので、ゾンビ魚のかぶりものも茶色で作ってありました。 そんな毛色に合わない衣裳をおしつけられた女優としては、プライドの問題もあったのでしょう。 (それでもいちおう、しっぽを上にあげて飼い主に挨拶してくれてるところは、にゃんともかわいいですが!) |
![]() 「どうせ私はヒロイン代役」 それでも何とか女優の仏頂面をやわらげようと、照明も工夫してみましたが… うーん、だめですねこれは。 |
![]() 「…ぼちぼち刺さったお魚、抜いてくれません?」 やがてハスミン猫のほうも、集中力がなくなったので(猫は眠くなると、両目が左右にじわじわ乖離し始めるのですぐわかりますね)、撮影会はお開きとなりました。 |
![]() 今回使用の手作りお衣装。 魚たちの無駄な立体感が、当時なかなかのご好評をいただきました… やっぱり2006年もヒマだったんですね、私は。 |
![]() かくしてこの年もまた、ハロウィンの晩は妖しく妖しく更けていったのでありました… |
再録・往年の迷作「変装猫」シリーズ
<第二回 クリスマスと年末年始>
その1 楽しいクリスマス
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![]() 「うふっ、ちょっと寄ってかない?」 ハスミン猫は、シャッターチャンスが多いんだけどなあ… 思ったのとちがう職種の仮装になっていますが… |
![]() ハシンタ猫に水商売が向かないのはよくわかりました。愛嬌のなさは飼い主似。 |
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![]() ハスミン猫はクリスマスツリーが大好きです。あったかいので。 |
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![]() 「そこにツリーがあるから私は登る!」 |
![]() かわいいんですけどね… でも、おかげで何本のクリスマスツリーをへし折られ、使用不能にさせられたことか… |
![]() ごきげんのいいときに、2004年クリスマス公式写真を撮影。 |
![]() ハシンタ猫も一枚。うーんやっぱり笑ってくれない。 それにしてもハシンタ猫、ほんと太ってましたねー今より顔がふたまわりくらい大きいです。 |
2005年は、も少し気合入れてみました。 ![]() 七面鳥のかぶりものを作りました。 |
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![]() ハスミン猫のほうは、すぐポーズを決めてくれて、あっというまに撮影終了。 |
![]() パネトン(ペルー式激甘パネトーネ)の衣裳も、着せるなり、いい感じの一枚が撮れました。 |
![]() パネトンの広告に使えそう…? |
![]() めずらしくちょっとほほえんでくれた ハシンタ猫さん。 |
![]() せいいっぱいのお愛想… |
![]() 「やはり私は、素顔の三重あごで勝負!」 |
![]() ハスミン猫は、撮影会場の目新しいものを、綿密にチェック。 |
![]() 針金が好きなハスミン猫、ガジガジかじって、ほっておいたら栓が吹き飛んでいたかも…あぶないあぶない。 |
![]() 今回使用の手作りお衣裳その1、「七面鳥ディナー」 |
![]() お衣裳その2、「パネトンとチョコラテ」 |
その2 猫の手も借りたい大掃除
![]() 2006年には、Michikaさんから猫たちも大掃除を手伝えるようにと、かわいいエプロンを頂きました。 さっそく取り調べを始めたハスミン猫… |
![]() 自分の衣裳と悟って逃亡を試みるハスミン猫。 |
![]() でもすぐ確保。あらかわいい! |
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![]() 飼い主の私も、お揃いのエプロンをいただきました! |
![]() 結局は、やっぱり散らかすほう担当の猫たちでした…でもかわいいから許す! |
![]() 大晦日の盛装? 男装の麗猫ハスミン |
![]() 「あ、今の猫缶あけた音?!」 ごちそうへの期待で瞳を輝かせるハスミン猫。 |
![]() そうです2005年の大晦日は、pacollamaさんから頂いた日本の猫缶ディナーだったのでした! |
![]() あんまり嬉しくて、涙目になっちゃった… 猫ってほんと、おいしすぎると涙こぼすんですよね(笑) 涙腺と味覚をそれぞれつかさどる場所が、脳内で隣り合わせだとか?聞きましたが、飼い主には感涙にしか見えず、ますます感情移入してかわいくなってしまうのですよね〜 |
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![]() 名優ハスミン猫、今回も演技派なところを見せてくれました。 「酔いつぶれかけてるけどまだ飲みつづけたいパーティ客」という難役です。 |
![]() アドリブも余裕で披露! 「ウーイ、ぜんぜん酔ってないぞわしは!」 |
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![]() さてめでたく年も明けて、飼い主たちは新年恒例の民芸品市で、大きな壺を仕入れてきました。 本来はトウモロコシ酒を醸すための壺です。 |
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![]() つい手伝う宿六(笑) |
![]() ハシンタ猫も壺の暗がりを気にしていましたが、当時は太かったので… |
![]() 猫草をやけ食い。 |
![]() かくしてお祭りシーズンも終り… クリスマスあとの空しさをかみしめるハスミン猫…… |
![]() なんてことは全然なくて、当地ではクリスマスと新年が過ぎると、今度はもっと楽しい夏休み〜! |
![]() 2006年のクリスマスに、kotetsuさんから頂いた仲間たちと、新年最初の記念撮影。 |
![]() そしてみんな仲良く日向ぼっこ。 |
![]() 体型的にジジに近いのはハスミン猫。 |
![]() 当時のハシンタ猫は、やはりこっち寄りかと… |
![]() 黒猫さんといっしょに、太陽の良いにおいをかぐハスミン猫。 夏ですねえ。 |
![]() 毎日楽しい水なし海水浴! みなさまものんびり楽しい年末年始を! |
2019年1月24日(木)
教祖猫の優雅な年越し
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17歳になっても、シャッターチャンスの多いハスミン猫。 (本当は、眠くなるとすぐ片目がくっつきやすい猫、なだけですが…) |
そのハスミン猫も、クリスマスツリー登攀だけは引退してくれたので、ほっとしています。 でもライトであったかいクリスマスツリーは、あいかわらず大好きなようです。 近くにお席を作っておけば、期待通りにちょこんと座ってくれます。 |
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「食べられないもので料理を飾るのって、日本人の悪い癖よね」 とぼやくハスミン猫は、床で食べるほうが猫らしくておちつくそうです。 |
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テレビ好きなハシンタ猫には、『日本百鳴鳥』というDVDも買ってあげました。 3時間以上えんえんと小鳥が囀るきれいなビデオで、猫さまのお食事準備中に、少々お待ちいただくときなど重宝しております。 アオバトやチドリが特にお気に入りのようです。 |
「なによ、この美猫…… まさかうちで、これ飼うんじゃないでしょうね?!」 ハスミン猫は、テレビにはほとんど興味を示しません。 でもNHKの猫番組で、美形のベンガル猫がうつったときは、急にガバっと立ち上がり、ひどく警戒していました。 ぱっと見はちょっと自分と似てるけど、むこうのほうがずっと美人、という、女性としていちばんいやなケースだったからでしょうか(笑) ところで、テレビ台の下段には柵がはめてありますが、これはハスミン猫の侵入防止用です。 配線だらけのところに猫が入ると、危ないですもんね。 設置してから数年たちますが、ハスミン猫は決してあきらめず、日に一度は開いていないか見回りに来ます。 猫の執念っておそろしい。 そこでかわりに、となりの空きスペース(以前サブウーファーが入ってたところ)に、ここなら配線もないし、猫が座ったらさぞかわいかろうと、毛布を敷いてやりました。が… ご想像の通りで、だれも入ってくれません。 猫は禁止区域にしか興味がわかないようです。 |
テレビの裏も、ハスミン猫侵入予防のため、こんな見苦しいことになっています… 壁とテレビ台のすきまをどう埋めるか、ずいぶん考えましたが、野性的な猫には原始的な方法がいちばんのようです。 |
私の部屋も、ハスミン猫のたんすへの登りやすさ、それだけを考えて家具を配置しています。 私の使い勝手は、とってもわるいです。 たんすの南京錠も、ハスミン猫が上から扉をこじあけて、猫をのせたまま扉がゆるゆる開いていって、ハスミン猫が「あ〜れ〜〜、助けてたもれ〜」となるのをふせぐためです。 |
斜めの製図台の上で、意地でもくつろぐハスミン猫 ハシンタは自分専用のソファに固執し、そこ以外ではぜったいに熟睡しませんが、ハスミン猫はもっと柔軟。 そこら中にねぐらがあります。 |
「あなたが黒板に書いたことって、ぜったい実行しないよね。 じゃなんで書くの?」 それも、固い板の上や、写真のように家具の飾りが頬にぐさっと刺さるようなところ…で寝るのを好みます。 |
寝相もすこし謎で、よくこんなふうに、片手でいっしょけんめい、どこかしら押しながら眠っています。 睡眠中も筋肉を鍛えているのかもしれません。 |
こちらもなかなか力の入った眠り方。 ヒッチハイクの夢でも見ているのか……なら、も少し親指立てないと? |
ハシンタ猫のほうは、ひたすら安楽を追求。 のら猫母子の苦労話など眺めつつ、保温マットの上でアザラシのようにころがっているのが、今いちばんのお気に入り。 みなさまよくご存じのように、猫は年々飼い主への要求が厳しくなる生き物です。 わが家で昨年新しくできた決まりは、「ハシンタさまが食事中に移動なさったときは、下女下男は即座にお食事を持って後を追わなくてはならない」、というものです。 かくしてハシンタ猫は、真の職住近接…じゃなくて食住近接の暮らしを実現しています。 |
「『あたためモード』じゃなくて、もっと長い『ダニ退治モード』よろしく!」 そして夏でも、ちょっとでも涼しいと布団乾燥機を御所望になります。 冬はもちろん毎日なので、前の冬も電気代がそれはそれはたいへんでした… |
さらには取れたてキャットニップというお楽しみも。 庭に繁茂するキャットニップは、洗って電子レンジでパリパリに乾かして、猫専用バスマットの上にまいてやります。 こうするとあまり散らからなくて、掃除も楽です。 |
ハシンタ猫さまも、キャットニップまぶしのマットで遊ぶのがお好きです。 ところで、ハシンタ猫はときどきかわい子ぶるのを忘れて、キツネのように狡く金色に光る眼で、こちらをじーっと観察していることがあります。 珍しくそれが写せた一枚! 「明日はこの者に、マグロでも解凍させるか…」とか思っているのでしょうね、きっと。 |
「水ばっかり三皿って、ありえないんですけど?!」 こちらも写しにくい一瞬が撮れました、ハスミン猫さまが無言で、眼力だけで飼い主を叱るときのお顔。 お猫さまがたもご高齢なので、水飲み場を増やしていますが、掃除のときまとめておいたら、「なんで水ばかり?!」とお叱りを受けてしまいました。 ああ宮仕えはたいへん… |
(家具の飾りがあごに刺さるところで眠るのが、小顔を作る秘訣なのかも?) さてさいごに、ありがたい教祖猫の教えをみなさまに。 「なにもしない私たちがこれほど神に愛され、かくも美しく(笑)生まれた上に、下男下女を与えられ安楽な暮らしを保証されているのは、なぜだかわかりますか? それは過去は一瞬で忘れ、何も考えずに今を楽しみ、明日の心配など一切しないから、かえってすべてがうまくいくのです。 人間たちもそろそろ、私たちをよく見て、上手な脱力の仕方を学ぶように!」 さいきん撮った中で、いちばん脱力できそうな、ありがたい御真影を載せてみます。 毎日たんすの上から、こんな顔で見下ろされていると、人生このままでぜんぜんいいよね!…という気が激しくしてきます。 わたくしも長年、「人生を深刻&大げさにとりすぎる病」を患っておりましたが、今はうちの教祖たちから、日々脱力法を楽しく学んでおります。 なにしろ生き方が徹底している教祖たちなので、私もけっこう上手になってきましたよ… |
再録・往年の迷作「変装猫」シリーズ
<第三回 ハッピー猫イースター!>
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![]() それでも黒子の大活躍で、なんとか写せた!…と思いましたが… あああああ、黒子の手が…… |
![]() あきらめて一匹ずつに方針変更… 例によってハスミン猫は、すぐいい感じのカメラ目線を下さいました! |
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![]() 参上!卵を守るウルトラめんどり! うーん、まあこれくらいなら、ハシンタ猫としてはベストショットといえるでしょう! |
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![]() そしてハシンタ猫は… 「どーせ私はダイコン女優…」と、日曜にもらってきた棕櫚飾りに八つ当たり。 みーーんな若かった(当社比)ころの、楽しい聖週間の思い出です! |
再録・往年の迷作「変装猫」シリーズ
<第四回 愛国猫>
2005年と2006年の愛国猫たちを再録いたします!けっこう力作?ですよ〜 ![]() まずはありきたりに、国旗の前で一枚… でもなんか物足りないね、ということになり… それにしても、二匹とも若いなあ! 幸い晩年まで毛皮はつやっつやでしたけど、でもやっぱり「若い」のと「若く見える」のとは、だいぶちがうようですね。 |
![]() 引き出しをかきまわして、見つけた手持ちの民芸品で扮装させてみました。 題して、「チンチェーロのかわいいチョリータ(田舎娘)」。 教会はアヤクーチョのだけど…。 |
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![]() 「チンチェーロのかわいいマクタ(田舎の若者)」 ハシンタ猫のことは、宿六はいつも「チョリ」と呼んでました。チョリータの略だそうです。 「先祖はセビーリャ出身」(カラベラ船のネズミ取り要員として港で拾われたそうです)、と主張する本猫としては、いくぶん不本意な呼び名だったかも? でも、ふかしたトウモロコシとジャガイモが大好きだったので、やっぱり立派なチョリだったと思います。 |
![]() ハスミン猫、国歌を絶唱! いつも期待通りに、きっちり場をさらう大女優ハスミン猫。あいかわらずいい仕事してます。 |
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![]() あ、ハスミン猫ノってきたね! |
![]() ちょっとノリすぎ… (たぶん黒子が手を引っ掻かれてます) |
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![]() 「おうちパーティで扮装、必要っすかね?」 |
![]() 「しかもさっきのより、重装備じゃんこれ…」 |
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![]() 「あの〜、マジでそろそろやめにしません?」 瞳がこういう不思議な金色になってくると、ほんっとうに眠いってことなんですよね。 はいはい、おつかれさまでした、撮影会は無事終了です! |
今回使用のお衣裳はこちらです。 |
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![]() ここからが本当の、猫が嬉しい独立記念パーティ! モデル料はたっぷりと、みなさまからの頂き物の猫缶でお支払い! |
![]() 長年にわたって(なにしろ18年!)、みなさまが下さった山ほどのプレゼント(缶詰やおもちゃやかわいい手作り服、あごのせ枕などなど…) また私が運び屋さんをお願いして、ご面倒をおかけした品々(自動給餌器や首輪、マタタビ、納豆菌といった健康食品などなど)… 改めて深く感謝しております!! もし二代目がやってきたときは、またよろしくお願いしますなんちゃって。 残された人間どもは、たいへん久しぶりの、猫ぬき祝日を迎えようとしております。 もちろん寂しいですが、こうして昔の写真を引っぱり出してきて、けっこうそれなりに盛り上がっております。 二匹とは、後悔のしようがないほど年がら年じゅういっしょでしたので、そこはちょっと気持ちも軽いのです… |
再録・往年の迷作「変装猫」シリーズ
<第五回 むらさき月の猫たち>
![]() 以前は10月になると、どこに行っても必ず出会った、「パチャカミーリャのキリスト」の在俗信者のみなさん。 お揃いの紫の衣裳をまとっているので、すぐそれとわかります。(さいきんは見かけることが急に減ったようにも感じますが…) 2006年、ハシンタ猫とハスミン猫にも、信者の色に染まってもらいました。 |
![]() 女性たちは白いレースで頭を覆い、香炉や紫の花を手におまつりに参加します。 |
![]() こちらは男性のケープ。 |
![]() 後年猫たちが、パチャカマックで6年近くも幸せに暮らせたのは、このとき「パチャカミーリャのキリスト」によくお参りした功徳かも…しれません。 |
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![]() お衣裳はいつものようにフェルト製。 |
![]() でもリマではゴワゴワしたフェルト地しかなくて、わざわざpichitankaさんに送って頂いたこともありましたね! |
![]() これでストレス解消! 撮影会のあとは、おわびに宿六が、ひと遊びして差し上げる決まりでした。特にハスミン猫。 |
![]() 同じく2006年10月の、瞑想中のハシンタさま 春になりましたねえ |
![]() 10月のリマは、だんだんと晴れの日も増えて、アマリリスもたくさん咲いて、なかなか良い季節です。 油断すると風邪をひくので要注意ですが。 (そういえばうちのアマリリス、今年はどうも出てこない、おっかしいな?…と思っていたら、アルパカたちが芽吹く先からこまめに齧っていたことが判明… まさに今、永吉君に追加の囲いを作ってもらっているところです…早くロープも巻きにいかなくちゃ…) |
![]() これも同じころのハスミン猫。 旅立ちから5,6か月がすぎて、さいごの日々の悲しさもだいぶ遠くなり、可笑しかったことをたくさん思い出すようになってきました。良い傾向です。 特にこんなつやつやの若いころの猫たちを見ると、あと一年もしたら第二シーズン開始してもいいかも…という気持ちになってきます。 まだ決心はつきませんが、もし次があるとしたら三毛猫さん二匹にしよう、ということだけは決めています、ハシンタ猫の無病息災ぶりには驚嘆しましたので。 できればハシンタ猫似のうすぼけ三毛と、ハスミン猫のおもかげのある縞三毛さんが理想かな… |
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